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「2泊3日が意味したこと」

 

酸ヶ湯には2泊3日して、チェックアウトの日。

チェックアウトは10時で、身支度の前に、まだ温泉に入りたくて、当然早朝から起きる!

 

玉の湯

千人風呂の他にも、男女別の「玉の湯」もあります。

小さめの浴槽ではあるが、泉質は同じ。

1日に何度も入り、3日目にもなると、ここの強酸性が肌に効いてきたのか、手足の皮が剥け始めていました。強酸性の温泉はピーリング効果があり、肌を生まれ変わらせる薬湯でもあります。こんなに強い温泉に入るのは初めてのことだったので、正直驚きました。

なんじゃこりゃ〜!と。笑

 

2泊3日の意味

同じ宿に2泊3日したのには意味があります。

「ノマド湯治」と名付けて、あちこちの宿を転々とする旅をしてきましたが、

どうも1泊2日では、毎日移動することになり、余計疲れてしまう、という気づきがあったからです。

 

今回、大仕事を終えて来たので、

まずは身体・心のために休息する時間を持とう。

そう思って2泊3日にしてみたら、すっかりと疲れを手離せていました。

 

2泊3日を分解すると

初日:移動→チェックイン→温泉→食う→寝る

2日目:起きる→温泉→休憩→ランチ→読書→休憩→温泉→休憩→温泉→夕食→休憩→寝る

3日目:起きる→温泉→休憩→チェックアウト

 

2日目がまるっと、「まるで生活」になることを発見しました。

そして、観光には行かず、やたら休憩、温泉、休憩、と「ひとところに留まること」でそうなるんだ、という発見です。

 

移動を伴うことも十分なストレス。

日常生活と違うのは転地効果もありますが、普段と違うストレスもあります、えっとタオルはどこだっけ、えっとお部屋はどっちだったっけ。そんな些細なこともストレスになるのです。

それに一気に慣れるのは2日目の効果で、そこで旅立ってしまってはとても勿体なく、

やっと手離せるストレスをさらに温泉でゆったり過ごすことで、よりリラックスが生まれるんだなと思いました。

 

 

湯治は長ければ長いほど良さそうだ。

日常から非日常というけれど、

自分の世界とかけ離れ過ぎた「非日常」より、

少しだけ異なる日常「異日常」が過ごせるほうがいい。

 

それには、生活に少し近い旅ができるほうが、

もしかしたらいいのかもしれないな。

それが湯治にハマるきっかけにもなったのでした。

 

ここで、体も心もゼロリセットさせてもらえた。

さあ、また元気を取り戻したから、次の湯治宿へ出発だ。

 

(菅野静)

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